不貞慰謝料を請求された依頼者について適正額での早期解決を実現したケース
依頼者:女性 40代
相手方:女性 40代
争点 :慰謝料
経緯
相手方代理人から不貞をしたとして300万円の請求を受けた依頼者様からの依頼です。
対応
事件の性質から300万円は高額であるといえる案件でした。
すぐに受任通知を相手方代理人に送り交渉を開始しました。
幾度かの決裂もありましたが、最終的に適正額といえる150万円で和解が成立しました。
ポイント
不貞をした場合、不貞慰謝料が発生することについてはしょうがありません。
しかし、その金額は適正な金額に決める必要がありますし、払うにしても無理のない形にする必要があります。
今回の案件では、早期解決を図りたい意識をもとに妥当な解決を導くことができたように思います。
平成20年3月 広島大学法科大学院卒業
平成21年9月 司法試験合格(63期)
離婚問題・男女問題は、どうしても感情的になりやすく、一人で考えていたのでは問題が絡んでいく傾向があります。また、DVやモラハラがある場合、すでに夫婦間で上下関係が定まっていますから不利な条件を押しつけられがちです。調停手続も法律知識が必要ですのでご不安な事もあるでしょう。事件解決のパートナーとして、あなたの不安や問題を適切に解決することのご協力をさせていただければ幸いです。
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